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ギガオーム(GIGAOM)のローラ・オーエン(Laura Hazard Owen)が「ガーナの子供達にキンドルを与えたら何が起こるか?(What happens when you give Kindles to kids in Ghana?)」という興味深い記事を書いています。

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以下はローラ・オーエンのまとめをさらに抄訳したものです。


1.子供達は電子書籍リーダーをすぐに使いこなした
子供達の43%はコンピュータを使った事が無かったが、皆、すぐに電子書籍リーダーを使えるようになった。

2.盗難が少なかった
貸与された600の電子書籍リーダーのうち、紛失したのは2個だけだった。

3.子供達は以前より遥かに沢山の書籍へのアクセスが可能になった
それまでは小学生は平均して3.6冊、中学生は平均して8.6冊の本しかアクセス出来なかったが、電子書籍リーダーにより平均して107冊へのアクセスが可能になった。

4.小学生のテストのスコアは改善した
小学生の読解力テストのスコアはそれまでの12.9%から15.7%へと改善した。しかし上級の子供達の間では改善は見られなかった。

5.子供達はキンドルで国際ニュースを閲覧した
子供達はキンドルでニューヨーク・タイムズなどのニュースにアクセスした。

6.一部の教師は子供達が電子書籍リーダーに過度に依存するのではと心配した。

7.子供はキンドルを家族とシェアした
子供達はキンドルを家に持ち帰り、家族とともにそれを読んだ

8.キンドルは壊れやすいことがわかった
600のデバイスのうち40.5%に相当する243が壊れた。壊れた箇所は主にスクリーンだった。子供がスクリーンの上に座ってはいけないなどの常識的な使い方を知らなかったせいもある。このためアマゾンはスクリーンを強化するとともに使用方法に関する説明を強化した。

9.電子書籍リーダー配布プログラムは費用対効果の面で有効であることがわかった

ガーナの子供達にアマゾンのキンドルを与えたら何が起こるか? - Market Hack (via yellowblog)

特に英語圏ならばだけど、物理的に図書館を各地に作って維持運営するよりはKindleを配ったほうが安く済みそうではある。

(via yoosee)

(via komahiko)

2012/05/02[Permalink]
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